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祝優勝! 秋の大会(決勝)対早稲田実業高校


幾つもの激戦を経てたどり着いた東京都秋季大会の決勝戦!
3時間を超え、延長12回までもつれた大熱戦!両校の意地とプライドのぶつかり合いを二松学舎大学附属高校が制し、21年ぶり3度目の優勝を掴み取りました!

当日は、甲子園出場を願う両チームの応援団、そして多くの高校野球ファンで席が埋め尽くされ、当校も全校応援での万全のバックアップ体制で選手たちを勇気づけながら、決勝戦らしくいつも以上に多くの観衆に見守られながら早稲田実業高校と対戦しました。

試合は2回に河内選手のバントヒットで幸先よく1点を先制するも、すぐさま3点勝ち越される厳しい展開。その後も一進一退を繰り返し、相手先発の好投手・中村投手をなかなか打ち崩すことが出来ず中盤を迎えました。
そんな試合展開でも試合中、何度も円陣を組み冷静さを取り戻した選手たちの気持ちが一つになったのか、5回から徐々に当校のペースに持ち込み始め、5回~8回まで花澤選手の犠牲フライや日笠選手のタイムリー、及川選手のフェンス直撃のタイムリーツーベース、代打・今井選手の犠牲フライでコツコツと得点を積み重ね、遂に5対5の同点に追いつく粘りを見せてくれました。

結局、試合は9回で決着がつかず、タイブレークにもつれ込む死闘となり、10回以降何度もピンチを迎えながらもリリーフ登板の及川投手の懸命の投球、そして入山選手、土屋選手といった野手陣の鉄壁なディフェンスで相手打線に得点を許さず、迎えた12回裏に熊木選手のレフト前ヒットをきっかけに最後は根本選手のサヨナラスクイズで劇的な幕切れ。
6対5のスコアで早稲田実業高校を破り、見事優勝を飾りました!
その瞬間のスタンドは、両手を掲げて喜びを表す観客、感動で涙を流す観客など、大熱戦の決勝戦で選手と応援席が一体になったように強く感じました!

本日の勝利で明治神宮大会の東京代表としての出場が決まり、11月22日(金)に神宮球場で聖光学院高校(東北/福島)と東洋大姫路高校(近畿/兵庫)の勝者と8:30プレイボール予定です。
そして、正式確定ではないものの念願の来春センバツ大会(甲子園)出場の権利をほぼ手中に収めることが出来ました!

今年の秋大会は試合を重ねるたびに応援席にスクールカラーのTシャツを着用される方が増え続け、野球部後援会が熱望している「緑の一体感」で選手たちを勇気づけることが出来ました。この場をお借りして皆様に感謝申し上げます。

最後になりましたが、選手たちの戦いは更なる高みの舞台で続いていきます。
皆様、引き続き野球部員に力強いエールを送りましょう!宜しくお願いいたします!